バイアグラとED治療法

心臓病とバイアグラ

心臓病とED

心臓病とは心臓の疾患の総称で、全身へ血液を送るポンプの役割を担っているため、心臓病は重篤な症状を起こす病気です。

狭心症や心筋梗塞なども心臓病のひとつとされ、不整脈もそのひとつであると考えられます。

心筋梗塞や狭心症の発症には動脈硬化が大きな原因とされており、これはEDの原因と一致します。

動脈硬化は血液の流れが悪くなり血管が詰まりやすくなります。

もし、心臓の血管である冠状動脈で詰まれば心筋梗塞や狭心症などを発症し、陰茎にある陰茎動脈で詰まればEDとなります。

血管の詰まりやすさは血管の太さとも関係しております。もちろん血管が細ければより詰まりやすくなります。

血液を送るポンプの役割をする心臓の血管は太いですが、末端となる陰茎の血管は細くいため、動脈硬化の影響を受けやすい血管となります。

そのため、動脈硬化の発症で最初に起こりやすい病気がEDと言われております。

心疾患治療薬とバイアグラ

心疾患治療薬を使用している方がバイアグラを使用できるかといえば、ほとんど使用できません。

心疾患治療薬の代表的なものがニトログルセリンなどの硝酸剤です。

硝酸剤はバイアグラと同じ血管拡張作用があるため、併用してしまうと降圧作用が高まってしまい思わぬ副作用を起こす可能性があります。

そのため硝酸剤はバイアグラの併用禁忌薬となっております。

また、不整脈薬の塩酸アミオダロンなどのお薬も併用禁忌薬となっております。

心臓病の治療薬を服用している方や治療歴がある方は必ず医師に相談をしてください。

また、性行為自体が心臓に負荷をかけることにもなりますので注意しましょう。

他のED治療方法

心臓病など、使用している薬剤などによりバイアグラを使用できない方は他の治療方法でEDを改善することになります。

代表的な治療方法としてICI治療法があります。

ICI治療方法のED改善率は98%ほどととても高い効果の報告があり、ED治療の最後の砦となっております。

しかし、日本では未承認の治療法となっているため自己責任となります。

治療方法はペニスに直接薬剤を注射することで強制的に勃起させる方法です。

性的刺激を受けることで勃起するED治療薬に対し、性的刺激を受けなくても勃起しますので作用機序が大きく異なります。

初めて注射するときは病院で医師による注射となりますが、2回目からは自己注射するとのことです。

10分ほどで勃起に至り3時間ほど持続します。

しかし、自由診療で治療費が高いため経済的な負担が大きいのがネックとなります。

ページのトップへ戻る